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運営者プロフィール

はじめまして。当サイト管理人のゴルフ大好きなYoshiと申します。当サイトにお越しいただき誠にありがとうございます。

  • 出生:1967年 熊本県八代市出身(高校時代から奈良県在住)
  • 趣味:ゴルフ、旅、旅先で美味しいものを食べる
  • ベストスコア:74
  • 座右の銘:「自然であれ!人に迷惑をかけない自然な人間であれ!」
           (祖父が残してくれた言葉)
  • 仕事:歯科関連業界

こんな私はアマチュアゴルファーとして仕事休みの時間をほぼゴルフの時間に費やす日々を送っている、正に熱中人です。とは言っても背中を追いかけるアマチュアゴルファーの数が多すぎて困ってますが。。。笑

ゴルフとの出会い

私がゴルフクラブを初めて手にしたのは、中学1年生(13歳)の時でした。(今は50を過ぎたおじさんの域ですが笑)とは言ってもどこかのゴルフスクールに通い始めたとか、親の影響を受けたとかではありません。当時家族は誰もゴルフなんてしてませんでしから。

中学1年生の秋のある日、昼間の野球練習を終えて自宅にテクテク歩いていた時でした。道端横の草むらにキラっと光るものが目に入り、よく見てみるとゴルフクラブ!?7番アイアンが1本、無造作に捨ててあったのです。結構サビついた感じでした。

普通は素通りですよね。ところが何を思ったのか拾い上げて、持ち帰り、一生懸命サビ落としに精を出しているではありませんか!?

当時住んでいた自宅の前は田んぼで、ちょうど米の刈り入れが終わり、稲の切り株が残っている状態。刈り入れが終わってから翌年の田植えが始まるまでは、近所の子供も含め良い遊び場になってました。私のイメージとして、横は50ヤード、縦の距離が160ヤードぐらいだったと記憶しています。

せっせと7番アイアンのサビ落としをしながらイメージしていたのは、切り株をティー代わりにしてゴルフボールを打つこと!

ん?よく考えたら(よく考えなくても)、ゴルフボールが無い!あるはずが無い!しかもボールを買うためのお小遣いも無い!

近所の人が庭にネットを張ってゴルフを練習しているのを思い出し、「おじさん!ボール貸してください」って頼んだら快く、20個ほどくれました。

さぁ、初めてのショットです!空振りはしませんでしたが、ボールは思いっきりスライスして田んぼを外れて隣の畑へ(笑)。何度打っても右へ曲がっていく。何故だぁと思いながらも野球ボールと違ってスピーディーに飛んでいくゴルフボールに爽快感を感じたのを今でも覚えています。

このようにして私のゴルフライフが始まりました。まさしく「出会いは突然に!」でした。

ゴルフとの再会

高校、大学とゴルフからは遠ざかっていましたが1989年(バブル末期)大学卒業後、就職した会社が旅行会社。正にこの旅行会社に入ったことでゴルフライフが本格的にスタートします。

業種が旅行関係ということもあり、お客様とのゴルフが盛ん!

ということは、最低限お客様とおつきあいができるレベルになることが急務となったわけです。先輩に連れられて、久しぶりの打ちっ放しへ。しかし、ちゃんと当たるわけがない。先輩はというとサクサクとショットしている。

これが私のゴルフ熱に火をつけた瞬間でした。絶対に上手くなってやる!

とは言うものの一朝一夕には行かず、100を切るまでにかなり時間がかかってしまった。そりゃまったくもって我流なもので、そう簡単ではありませんよね。結局初めて100切りをした時は、26歳になっていました。真剣に取り組んで4年かかりました(笑)。

あるプロとの出会いから競技ゴルフへ

現在の私の自宅から車で5~6分の場所にかなり古びた打ちっ放し練習場があるんですが、昔家族経営でやっていたんですが、数年に渡って閉鎖されていたんです。

ところがある日、友人から元プロゴルファー(吉田さん)が再開したらしいとの情報を聞きつけ、早速行ってみることに。私が35歳のときになります。

その練習場では、全てのボールが試合球(本球)となっていたこともあり、非常に気に入ってホーム練習場として通うようになったんです。そのうち、元プロのオーナー、吉田さんと仲良くなり、自分がゴルフに悩んでいると度々にスイングを見てくれました。ときには夜にお客様がいなくなってから、打席の前に出て芝の上からショットをしながら色々と指南していただきました。

その吉田プロの勧めもあって、同じくその練習場に通っておられた方から、一緒に競技に出てみないかって誘われたんです。その頃の私のスコアはほぼ90台レベルだったのですごく躊躇したのを覚えています。

誘われるままに試合に行き、ド緊張の中で必死にラウンド。スコアが88だったのを今でも鮮明に覚えています。自分としては90を切るスコアだったので非常に満足したんですが、一緒にラウンドした方々は80前後、上には上があるんだと実感した瞬間でもありました。

そこからさらなるスキルアップへ向けて、練習もより本格的になっていきました。そこから約11年に渡って、吉田プロに指南されながら練習を積み重ね、70台も出せるようになりました。練習量と年齢も重なり、80を切る頻度が落ちてしまってますが(笑)。

ゴルフというジャンルを越えて情報発信

実質11年に渡って様々なゴルフの技術やメンタル面について指南していただいた吉田プロですが、2016年の年末に突然他界されました。亡くなる1週間ほど前にも練習場でお会いして話をして、少し弱々しい感じを受けたんですが、それからそんなに急に。。。

今となってはいろんな思い出が蘇ります。試合で不甲斐ない結果でしょぼくれて帰ってくると、いつでも「それがゴルフ」って慰められたもんです。

時に厳しく、時には勇気づけられ、様々な角度からゴルフというものを教えていただきました。たくさんの引き出しを身につけさせていただきました。

また、ゴルフをやっていると、特にアマチュアの世界では実に多くの人達と知り合い、様々な交流を持つことができます。仕事も様々ならば、価値観も様々です。正に幅広いジャンルの方々と出会います。ゴルフは正に人生そのもの!

そんなゴルフというキーワードを通じて、少しでも多くの人たちにゴルフの醍醐味と楽しさをお伝えすると共に、世の中を取り巻く様々なトピックをゴルフというジャンルを越えて発信することで、できる限りたくさんの人たちにハッピーな日常を提供できればと思います。

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